2011年10月27日
僕は絶対あきらめない
今日は、車いすテニスの話題。
熊本車いすテニスクラブで紹介されていた本を読んでみました。
題名は、「僕は絶対あきらめない」。

写真の竹畠明聡(たけはたあきとし)さんは、平成22年10月1日に
骨肉腫という病気がもとで23歳で亡くなりました。
竹畠明聡さんは亡くなる直前までミクシィに日記を書いています。
日記には、明聡さんが目標に向かって学業とテニスに励んでいる
姿が綴られています。
明聡さんが残した日記と、お父様の竹畠伊知郎さんの子を思う気持ち、
葛藤を書いた手記を合わせて、この本ができています。
明聡さんは、福岡県北九州市出身、高校生の時はテニス部に所属。
手術後は走るスポーツはできなくなったけど、アテネパラリンピックで
斎田選手、国枝選手がダブルスで金メダルを獲得した記事を見たこと
があり「走れなくても、ひょっとしたら…」と思い始めたそうです。
その後、千葉県の麗澤大学に入学して、憧れの斎田選手、国枝選手らと
練習でき、さらにテニスに熱中しました。
大学でも明るい性格で友達や先生にも慕われていました。
しかし肺に癌が転移し治療に専念するため退学することになります。
明聡さんは、あきらめることなく最後まで病気と戦い抜きました。
不安もあったでしょうが日記にも家族にも出さず強く生きました。
爽やかさと強さを感じましたが、同時にいつこわれてしまわないか
切なさを感じました。
出会わせて頂いた出版元の麗澤大学の皆様に厚くお礼申し上げます。
本日の文章に関してはコメント及び返事を控えさせて頂きます。
申し訳ありません。
良い文章が浮かびません。
凄いとか簡単に書くのはできますが、ありふれた言葉では伝えられないです。
ぜひ読んで頂きたい本です。
伝えたいのは選手の気持ちなんですが結果、スケジュールばかり
書いていて本当に伝えたいことは書けていません。
広めるためには、どんどんべきだと思うけど、それでいいのか
自問する日々です。
熊本車いすテニスクラブで紹介されていた本を読んでみました。
題名は、「僕は絶対あきらめない」。

写真の竹畠明聡(たけはたあきとし)さんは、平成22年10月1日に
骨肉腫という病気がもとで23歳で亡くなりました。
竹畠明聡さんは亡くなる直前までミクシィに日記を書いています。
日記には、明聡さんが目標に向かって学業とテニスに励んでいる
姿が綴られています。
明聡さんが残した日記と、お父様の竹畠伊知郎さんの子を思う気持ち、
葛藤を書いた手記を合わせて、この本ができています。
明聡さんは、福岡県北九州市出身、高校生の時はテニス部に所属。
手術後は走るスポーツはできなくなったけど、アテネパラリンピックで
斎田選手、国枝選手がダブルスで金メダルを獲得した記事を見たこと
があり「走れなくても、ひょっとしたら…」と思い始めたそうです。
その後、千葉県の麗澤大学に入学して、憧れの斎田選手、国枝選手らと
練習でき、さらにテニスに熱中しました。
大学でも明るい性格で友達や先生にも慕われていました。
しかし肺に癌が転移し治療に専念するため退学することになります。
明聡さんは、あきらめることなく最後まで病気と戦い抜きました。
不安もあったでしょうが日記にも家族にも出さず強く生きました。
爽やかさと強さを感じましたが、同時にいつこわれてしまわないか
切なさを感じました。
出会わせて頂いた出版元の麗澤大学の皆様に厚くお礼申し上げます。
本日の文章に関してはコメント及び返事を控えさせて頂きます。
申し訳ありません。
良い文章が浮かびません。
凄いとか簡単に書くのはできますが、ありふれた言葉では伝えられないです。
ぜひ読んで頂きたい本です。
伝えたいのは選手の気持ちなんですが結果、スケジュールばかり
書いていて本当に伝えたいことは書けていません。
広めるためには、どんどんべきだと思うけど、それでいいのか
自問する日々です。
「第1回「火の国杯争奪 車いすテニス九州大会」開催!
第6回 熊本ニューミックステニス大会
久々の観戦。
明日「第6回熊本OPEN」開催!\(^o^)/
「第6回 熊本OPEN」開催!
NHKEテレのハートネットTV
第6回 熊本ニューミックステニス大会
久々の観戦。
明日「第6回熊本OPEN」開催!\(^o^)/
「第6回 熊本OPEN」開催!
NHKEテレのハートネットTV
Posted by 米屋 at 22:21│Comments(2)
│車椅子テニス
この記事へのコメント
おはようございます
この竹畠明聡さんは亡くなる時は悔しかったでしょうか?
それとも今まで頑張ってきた事へ満足されたのでしょうか?
今となっては分かりませんが、一生を生きた事を満足されたという事を願っています
日々漫然と生きている我らもそういう事は普通考えていませんよね
でもちょっと足踏みでもいいんで考えてみてもいいんじゃないでしょうか?
自分の考えの押し付けはいけませんが、自分の感じた事を素直に述べる分にはいいかと思います
あとは読んだ方の感想ですから
一人が反対したから...
でも他に沢山の方々は歓迎してくれる
どちらを取るかでしょうね?
あまり私も大口は叩けませんが...
この竹畠明聡さんは亡くなる時は悔しかったでしょうか?
それとも今まで頑張ってきた事へ満足されたのでしょうか?
今となっては分かりませんが、一生を生きた事を満足されたという事を願っています
日々漫然と生きている我らもそういう事は普通考えていませんよね
でもちょっと足踏みでもいいんで考えてみてもいいんじゃないでしょうか?
自分の考えの押し付けはいけませんが、自分の感じた事を素直に述べる分にはいいかと思います
あとは読んだ方の感想ですから
一人が反対したから...
でも他に沢山の方々は歓迎してくれる
どちらを取るかでしょうね?
あまり私も大口は叩けませんが...
Posted by トモゾウ
at 2011年10月28日 09:00

トモゾウさん
こんにちは。
正直なところ、いろんな思いが頭をめぐっておりまして考えがまとまりません。
車いすテニス、車椅子バスケットという競技を知っているけれど、選手がいて、ひとりひとり気持ちや抱えているものがあるということを忘れていたように思います。
そんな分かっていない人間が「知っています」と書くわけにはいかないのです。知識もありませんけどね。下手を知ると評論になってしまいます。
ご了承ください。
こんにちは。
正直なところ、いろんな思いが頭をめぐっておりまして考えがまとまりません。
車いすテニス、車椅子バスケットという競技を知っているけれど、選手がいて、ひとりひとり気持ちや抱えているものがあるということを忘れていたように思います。
そんな分かっていない人間が「知っています」と書くわけにはいかないのです。知識もありませんけどね。下手を知ると評論になってしまいます。
ご了承ください。
Posted by 米屋
at 2011年10月29日 13:52
