2010年01月28日
鹿児島が熱い!
アメリカやオーストラリなどでは、プロリーグ(正確には違うかもしれません)
があり、高価ではないのですがある程度の報酬もあるそうです。
日本の車椅子バスケットボールのチーム運営はクラブチームということで
残念ながらプロのチームはありません。
遠征(交流試合・練習試合)などの活動ももちろん自費です。
また選手が使う競技用の車椅子(バスケ車)も30万円~40万円くらいに
なります。個人の体と障害に合わせるためオーダーメイドになってしまい
値段が高くなります。もちろん車椅子同士の接触もあるのである程度の
維持費もかかります。
こういったことは車椅子バスケットに限ったことではないかもしれません。
確かに海外と日本では、環境が異なります。
しかし日本でも企業や個人がスポンサーになって車椅子バスケットのチームを
バックアップしようという動きが広まっているようです。
まだスポンサーとなる企業も関東や近畿などが多いようですが
ある企業の公式サイトの中にこういう記事がありました。
http://www.nishihara-shokai.co.jp/csr.html
以下、抜粋
~西原商会では地域社会に貢献すべく2009年8月1日より
日本車椅子バスケット連盟に加入の鹿児島のバスケットチーム
「薩摩ぼっけもん」を企業としてサポートする事となりました。
こういった様々な取り組みを西原商会では地域社会の一員と
して今後も積極的に応援してまいります。~
西原商会とは、鹿児島県を本社とする業務用総合食品卸業の会社で
その西原商会が車椅子バスケットのチームである「薩摩ぼっけもん」
のスポンサーになったそうです。
こういった取組みをする企業がたくさん出てくるといいなと思います。
さて薩摩ぼっけもんは鹿児島県を拠点とするチームです。
2003年にできた新しいチーム。
もちろん同じ九州のチームなので試合を見たことがあります。
最近は元気のいい有望な若手が数名加入していますし、
またチーム全体としてもレベルアップして強くなっています。
2009年5月には元全日本選手を3名招き、ミニキャンプを実施するなど
練習も熱心であり盛り上がっているいう印象をうけました。
「薩摩ぼっけもん」の公式サイトはこちらです。
があり、高価ではないのですがある程度の報酬もあるそうです。
日本の車椅子バスケットボールのチーム運営はクラブチームということで
残念ながらプロのチームはありません。
遠征(交流試合・練習試合)などの活動ももちろん自費です。
また選手が使う競技用の車椅子(バスケ車)も30万円~40万円くらいに
なります。個人の体と障害に合わせるためオーダーメイドになってしまい
値段が高くなります。もちろん車椅子同士の接触もあるのである程度の
維持費もかかります。
こういったことは車椅子バスケットに限ったことではないかもしれません。
確かに海外と日本では、環境が異なります。
しかし日本でも企業や個人がスポンサーになって車椅子バスケットのチームを
バックアップしようという動きが広まっているようです。
まだスポンサーとなる企業も関東や近畿などが多いようですが
ある企業の公式サイトの中にこういう記事がありました。
http://www.nishihara-shokai.co.jp/csr.html
以下、抜粋
~西原商会では地域社会に貢献すべく2009年8月1日より
日本車椅子バスケット連盟に加入の鹿児島のバスケットチーム
「薩摩ぼっけもん」を企業としてサポートする事となりました。
こういった様々な取り組みを西原商会では地域社会の一員と
して今後も積極的に応援してまいります。~
西原商会とは、鹿児島県を本社とする業務用総合食品卸業の会社で
その西原商会が車椅子バスケットのチームである「薩摩ぼっけもん」
のスポンサーになったそうです。
こういった取組みをする企業がたくさん出てくるといいなと思います。
さて薩摩ぼっけもんは鹿児島県を拠点とするチームです。
2003年にできた新しいチーム。
もちろん同じ九州のチームなので試合を見たことがあります。
最近は元気のいい有望な若手が数名加入していますし、
またチーム全体としてもレベルアップして強くなっています。
2009年5月には元全日本選手を3名招き、ミニキャンプを実施するなど
練習も熱心であり盛り上がっているいう印象をうけました。
「薩摩ぼっけもん」の公式サイトはこちらです。
「第38回火の国杯争奪 九州車椅子バスケットボール大会」の結果
第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会の結果です
第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会の出場チーム
第42回日本選手権大会のボランティア募集開始!
内閣総理大臣杯争奪 第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会
2013年もお世話になりました。
第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会の結果です
第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会の出場チーム
第42回日本選手権大会のボランティア募集開始!
内閣総理大臣杯争奪 第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会
2013年もお世話になりました。
Posted by 米屋 at 01:09│Comments(6)
│車椅子バスケット
この記事へのコメント
初めまして。ワシントン州シアトル在住の宮崎と申します。
確かに、車椅子バスケの場合、チームにスポンサーがついて、それも運営できるほどの金額を受け取っているところは、日本ではほぼ皆無に近いでしょう。。有名選手の雇用先に支援を頼ると、その選手の移動で影響を受けるなど、支援の受け方も色々難しそうです。
私は、宮城マックスのスポンサーに2007年9月以降なっていますが、所在は日本ではなく、シアトルです。当時は、マックスはまだ優勝もしておらず、仙台などのプロバスケチームも、企業も相手にしてくれませんでした。挙手したのが、シアトルの弊社ほかなかったのです。
スポンサーを集めやすくするには、車椅子バスケ界の側にも変化が必要だと思います。
良い方向へ変化するといいですね。
確かに、車椅子バスケの場合、チームにスポンサーがついて、それも運営できるほどの金額を受け取っているところは、日本ではほぼ皆無に近いでしょう。。有名選手の雇用先に支援を頼ると、その選手の移動で影響を受けるなど、支援の受け方も色々難しそうです。
私は、宮城マックスのスポンサーに2007年9月以降なっていますが、所在は日本ではなく、シアトルです。当時は、マックスはまだ優勝もしておらず、仙台などのプロバスケチームも、企業も相手にしてくれませんでした。挙手したのが、シアトルの弊社ほかなかったのです。
スポンサーを集めやすくするには、車椅子バスケ界の側にも変化が必要だと思います。
良い方向へ変化するといいですね。
Posted by Mutsumi Miyazaki at 2010年05月12日 02:09
宮崎さん
初めまして。遠い所からコメントありがとうございます。
実は昨日から支援について考えていましたが、どうすれば
いいのか良い考えが浮かびませんでした・・・。
もっと車椅子バスケットの人気が出て社会が無視できるもので
なくなれば今以上にスポンサーがつくと思いますが・・・。
(語弊を恐れずに書けば)ブログも支援だけを目的でなく
好きなものだから知らせたい話したい思って書いています。
個人のできることにも限界がありますし、イスバス界が
変わるのと同じくファンの側にも変化が必要かなと思います。
今後のご活躍楽しみにしています。
またコメントくださいね!
初めまして。遠い所からコメントありがとうございます。
実は昨日から支援について考えていましたが、どうすれば
いいのか良い考えが浮かびませんでした・・・。
もっと車椅子バスケットの人気が出て社会が無視できるもので
なくなれば今以上にスポンサーがつくと思いますが・・・。
(語弊を恐れずに書けば)ブログも支援だけを目的でなく
好きなものだから知らせたい話したい思って書いています。
個人のできることにも限界がありますし、イスバス界が
変わるのと同じくファンの側にも変化が必要かなと思います。
今後のご活躍楽しみにしています。
またコメントくださいね!
Posted by 米屋 at 2010年05月13日 20:09
米屋さん
そうですね。好きなものとして知らせてくれるファンも必要です。楽しくないと長続きしませんしね!
私は多分、システムを作ったりする、裏方担当なんだと思います。(笑)
そうですね。好きなものとして知らせてくれるファンも必要です。楽しくないと長続きしませんしね!
私は多分、システムを作ったりする、裏方担当なんだと思います。(笑)
Posted by Mutsumi Miyazaki at 2010年05月14日 07:54
宮崎さん
数あるブログ、サイトの中から、当ブログに訪問、コメント
頂きありがとうございます。
取り組み方というか行動がというか違うところがあっても
車椅子バスケットが好きなところは、同じだと思います。
もしよろしければ今度このブログでも宮崎さんの活動を
紹介させて頂ければと思っています。
よろしくお願いします。
数あるブログ、サイトの中から、当ブログに訪問、コメント
頂きありがとうございます。
取り組み方というか行動がというか違うところがあっても
車椅子バスケットが好きなところは、同じだと思います。
もしよろしければ今度このブログでも宮崎さんの活動を
紹介させて頂ければと思っています。
よろしくお願いします。
Posted by 米屋
at 2010年05月15日 12:12

米屋さん
聞きたいことなどあれば遠慮なくきいて下さい。
宮崎
聞きたいことなどあれば遠慮なくきいて下さい。
宮崎
Posted by Mutsumi miyazaki at 2010年05月16日 02:11
宮崎さん
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Posted by 米屋
at 2010年05月17日 21:31
